定常熱計算・経済的保温厚さ計算・結露防止計算・凍結防止計算・配管輸送流体の温度計算・機器容器の温度計算・熱伝導率マスターがオールインワン
新JIS熱計算システム(JIS A 9501:2019) 動画による解説

・T【定常伝熱計算】保温厚さを指定して放散熱量、界面温度、表面温度を算出・表面温度を指定して保温厚さの算出(火傷防止計算)
   [計算例 1-1] 保温厚さ(mm)を指定して放散熱量(q)及び表面温度(℃)を算出
   [計算例 1-2] 保温厚さ(mm)を指定して放散熱量(q)及び表面温度(℃)を算出 「放射・対流を考慮して算出」 
   [計算例 1-3] 表面温度(℃)を指定して保温厚さ(mm)を算出
   [計算例 1-4] 表面温度(℃)を指定して保温厚さ(mm)を算出 [既存保温材の追加保温]
・U
【経済的保温厚計算】経済的保温厚さの算出[管・平面]
   [計算例 2-1] 経済的保温厚さを算出 [管]
   [計算例 2-2] 経済的保温厚さを算出 [平面]
   [計算例 2-3]
経済的保温厚さの一覧表作成
・V【結露防止計算】
   [計算例 3-1] 保冷時の防露対策として必要最小保温厚さを算出 [管]
   [計算例 3-2] 保冷時の防露対策として必要最小保温厚さを算出
[平面]
   [計算例 3-3] 保冷・防露材料厚さの表作成
・W【凍結防止計算】
   [計算例 4-1] 凍結防止(12時間)保温厚さを算出
   [計算例 4-2]
凍結開始時間(管内水温度が0℃まで降下する時間)と12時間後の凍結割合を算出
   [計算例 4-3] 裸管の凍結開始時間(管内水温度が0℃まで降下する時間)を算出
   [計算例 4-4] 凍結防止保温厚さの表作成
   [計算例 4-5] 凍結防止時間(内部温度が0℃まで降下するのに要する時間及び凍結割合時間)に関する表作成
   [計算例 4-6] 凍結時間の表作成
・X【配管輸送流体の温度変化計算】
   [計算例 5-1]
出口温度を規定温度以上で取り出すための必要な保温厚さを算出
   [計算例 5-2]
出口温度を算出
・Y【機器・容器の時間に対する温度変化】
   [計算例 6-1]
平面(タンク類)の保温厚さを算出
   [計算例 6-2]
平面(タンク類)の温度変化を算出
   [計算例 6-3] 平面(タンク類)の時間に対する温度変化の表作成


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T.定常熱計算 [1-1]  保温厚さ(mm)を指定して放散熱量(q)及び表面温度(℃)を算出(表面熱伝達率=一定)
[計算条件] 配管径=100A、内部温度=100℃、外気温度=20℃、保温材=ロックウール保温筒、保温厚さ=30mm 表面熱伝達率=「一定値を指示する」(12W/u・K)

 
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T.定常熱計算 [1-2]  保温厚さ(mm)を指定して放散熱量(q)及び表面温度(℃)を算出 (表面熱伝達率=放射・対流を考慮)
[計算条件] 配管径=100A、内部温度=100℃、外気温度=20℃、保温材=ロックウール保温筒、保温厚さ=30mm
表面熱伝達率=「放射・対流を考慮して算出」 (強制対流/風速6m/sec)  (表面材料の放射率/0.22ε) (水平管)

 
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T.定常熱計算 [1-3]  表面温度(℃)を指定して保温厚さ(mm)を算出
[計算条件] 平面、規制表面温度=40℃、内部温度=180℃、外気温度=20℃、保温材=グラスウール保温板24K

 
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T.定常熱計算 [1-4]  表面温度(℃)を指定して保温厚さ(mm)を算出 (既設保温材上に追加保温)
[計算条件]  配管径=200A、規制表面温度=35℃、内部温度=300℃、外気温度=20℃、既設材料=けい酸カルシウム筒1号 
取付保温材=セラミックファイバーブランケット1号

   
   
 
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U.経済的保温厚さ [2-1]  経済的保温厚さを算出 [配管]
[計算条件] 配管径=100A、内部温度=100℃、周囲温度=20℃、表面熱伝達率=12W/u・K、使用年数=15年 年利率=5%、年間使用時間=8000時間、熱量価格=5円
保温材=ロックウール保温筒

 
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U.経済的保温厚さ [2-2]   経済的保温厚さを算出 [平面]
[計算条件] 平面、内部温度=90℃、周囲温度=20℃、表面熱伝達率=12W/u・K、使用年数=15年 年利率=5%、年間使用時間=6000時間
熱量価格=5円、保温材=ロックウール保温帯2号

 
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U.経済的保温厚さ [2-3]   経済的保温厚さの一覧表作成
[計算条件] 保温材=けい酸カルシウム保温板(筒)1号 周囲温度=20℃、表面熱伝達率=12W/u・K、使用年数=15年 年利率=5%
年間使用時間=8000時間、熱量価格=5円 内部温度=100℃〜200℃ 5℃間隔で集計

   
   
 
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V.結露防止計算 [3-1] 保冷時の防露対策として必要最小保温厚さを算出 [管]
配管径=50A、内部温度=5℃、外気温度=30℃、表面熱伝達率=8W/u・K、相対湿度=85%  保温材=はっ水性パーライト保温筒3 
 
 
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V.結露防止計算 [3-2] 保冷時の防露対策として必要最小保温厚さを算出 [平面]
[計算条件] 平面、内部温度=10℃、外気温度=30℃、表面熱伝達率=8W/u・K、相対湿度=90%、 保温材=A種ビーズ法ポリスチレンフォーム保温版特号
 
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V.結露防止計算 [3-3] 保温・防露材料厚さの表作成
[計算条件] 外気温度=30℃、相対湿度=85%、表面熱伝達率=8W/u・K、 保温材=B種硬質ウレタンフォーム保温筒2種
横軸=15A〜600A+平面  縦軸=内部温度:-50℃以上〜5℃の間隔〜15℃以上

 
 
 
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W.凍結防止計算 [4-1] 凍結防止(12時間)保温厚さを算出
[計算条件] 配管径=80A、初期水温=10℃、外気温度=-5℃、表面熱伝達率=12W/u・K 容器(管)の密度=鉄(7850Kg/m3)、容器(管)の定圧比熱=鉄板(0.44kJ/Kg・K)
内容物の定圧比熱=水(4.22kJ/Kg・K) 保温材=グラスウール保温筒
 
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W.凍結防止計算 [4-2] 凍結開始時間(管内水温度が0℃まで降下する時間)と12時間後の凍結割合を算出
[計算条件] 配管径=65A、初期水温=5℃、外気温度=-5℃、表面熱伝達率=12W/u・K
容器(管)の密度=FRP(1600Kg/m3)、容器(管)の定圧比熱=FRP(1.25kJ/Kg・K)、内容物の定圧比熱=水(4.22kJ/Kg・K)
保温材=A種ビーズ法ポリスチレンフォーム保温筒2号  保温厚さ=30mm
 
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W.凍結防止計算 [4-3] 裸管の凍結開始時間(管内水温度が0℃まで降下する時間)を算出
[計算条件] 配管径=65A、初期水温=20℃、外気温度=-5℃、表面熱伝達率=12W/u・K
容器(管 の密度=鉄(7850Kg/m3)、容器(管)の定圧比熱=鉄板(0.44kJ/Kg・K)、内容物の定圧比熱=水(4.22kJ/Kg・K) 保温材=なし(裸管)
 
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W.凍結防止計算 [4-4] 凍結防止保温厚さの表作成
[計算条件] 初期水温=5℃、外気温度=-5℃、表面熱伝達率=12W/u・K
容器(管)の密度=鉄(7850Kg/m3)、容器(管)の定圧比熱=鉄板(0.44kJ/Kg・K)、内容物の定圧比熱=水(4.22kJ/Kg・K)
保温材=A種ビーズ法ポリスチレンフォーム保温筒1号  熱伝導率=0.0334W/(m・K)  凍結割合=0%
 
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W.凍結防止計算 [4-5] 凍結防止時間(内部温度が0℃まで降下するのに要する時間及び凍結割合時間)に関する表作成
[計算条件] 初期水温=5℃、外気温度=-15℃、表面熱伝達率=12W/u・K
容器(管)の密度=鉄(7850Kg/m3)、容器(管)の定圧比熱=鉄板(0.44kJ/Kg・K)、内容物の定圧比熱=水(4.22kJ/Kg・K)
保温材=A種ビーズ法ポリスチレンフォーム保温筒2号  熱伝導率=0.0336W/(m・K) 
 
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W.凍結防止計算 [4-6] 凍結時間の表作成
[計算条件] 初期水温=5℃、外気温度=-15℃、表面熱伝達率=12W/u・K
容器(管)の密度=鉄(7850Kg/m3)、容器(管)の定圧比熱=鉄板(0.44kJ/Kg・K)、内容物の定圧比熱=水(4.22kJ/Kg・K)
保温材=A種ビーズ法ポリスチレンフォーム保温筒2号  熱伝導率=0.0336W/(m・K) 、凍結割合=0%
   
   
 
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X.配管輸送流体の温度変化計算 [5-1] 出口温度を規定温度以上で取り出すための必要な保温厚さを算出

[計算条件] 配管径=50A、配管全長=4000m入口温度=90℃の温水を毎時10トン輸送を出口温度80℃で取り出すための必要な保温厚さ
保温材=けい酸カルシウム保温筒2号-17(熱伝導率=0.058W/(m・K)、温水の定圧比熱=4.22kJ/(Kg・K)

 
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X.配管輸送流体の温度変化計算 [5-2] 出口温度の算出

[計算条件] 配管径=100A、配管全長=2000m入口温度=60℃の重油を毎時10トン輸送をするときの出口温度を算出
保温材=ロックウール保温帯2号(熱伝導率=0.049W/(m・K)、保温厚=75mm、外気温度=-5℃、表面熱伝達率=30W/(u・K)、 重油の定圧比熱=1.90kJ/(Kg・K)

   
   
 
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Y.機器・容器の時間に対する温度変化 [6-1] 平面(タンク類)の保温厚さを算出

[計算条件] 厚さ3mmの鉄板で作られた一辺が1mの立方体の水槽に90℃の温水が充満している。
外気温度(周囲温度)が0℃の12時間後の温水を85℃以上に保つための保温厚さを算出
タンクの初期温度の保温材の熱伝導率=0.047 W/(m・K)、表面熱伝達率=10W/(u・K)、鉄板の密度=7850s/m3
温水の定圧比熱=4.22kJ/(Kg・K)、鉄板の定圧比熱=0.46kJ/(Kg・K)

 
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Y.機器・容器の時間に対する温度変化 [6-2] 平面(タンク類)の温度変化を算出

[計算条件] 厚さ3mmの鉄板で作られた一辺が1mの立方体の水槽に90℃の温水が充満している。
外気温度(周囲温度)が-10℃の24時間後の温水の温度を厚さを算出
タンクの初期温度の保温材の熱伝導率=0.047 W/(m・K)、表面熱伝達率=10W/(u・K)、鉄板の密度=7850s/m3
温水の定圧比熱=4.22kJ/(Kg・K)、鉄板の定圧比熱=0.46kJ/(Kg・K)

 
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Y.機器・容器の時間に対する温度変化 [6-3] 平面(タンク類)の時間に対する温度変化の表作成

[計算条件] 厚さ3mmの鉄板で作られた一辺が1mの立方体の水槽に90℃の温水が充満している。
外気温度(周囲温度)が-10℃の24時間後の温水の時間に対する温度変化表を作成
タンクの初期温度の保温材の熱伝導率=0.047 W/(m・K)、表面熱伝達率=10W/(u・K)、鉄板の密度=7850s/m3
温水の定圧比熱=4.22kJ/(Kg・K)、鉄板の定圧比熱=0.46kJ/(Kg・K)

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
 
 
 
   
 

 

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